「今の会社で働くのはもう嫌だ!」となった時に、三つの選択肢があります。
(1)起業する
(2)SOHOスタイルで働く
(3)転職する

 

 ちなみにSOHOとは「Small Office Home Office」の略で、自宅でパソコンなどを使って仕事をすることの意味に使われることが多いです。起業の一つの方法とも考えることができますが、ここでは分けてみました。

 

 (1)〜(3)のいずれも、特に近年に増えてきて注目を集めている働き方です。一つの会社にずっとしがみつくよりも自分のしたいことをしたいという考え方が一般的になってきている表れでしょう。

 

 「自分のしたいことをしたい」「夢を追いかけたい」という「自由度」の大きさで言えば、大雑把に言って、起業、SOHO、転職の順になるでしょう。今では法改正もあり、起業もずっと簡単になりました。ただし、起業には大きなリスクも伴い、成功する例は多くはありません。

 

 では今度はリスクの小ささ、つまり「安全度」の大きさで並べてみましょう。すると、転職、SOHO、起業の順になります。全く逆ですね。自宅で最低限の機材のみで行うSOHOであれば失敗しても損失は少ないでしょうが、SOHOの成功率自体もそれほど高くはないようです。やはり安全度で言えば、転職が一番ということになるでしょう。

 

【特集記事】
30代からの転職について
30代からの転職はスキルを活かそう!

 

 こうして比較してみると、転職は、ある程度自分の希望を追求しながら、それほど高いリスクは冒さないという、バランス重視の方法と言えるでしょう。「起業だ!」「SOHOだ!」と夢を追い求めるのもいいでしょうが、その前に転職という方法で満足のゆく結果を出せないか考えてみることが大事でしょう。